Journal

2025/5/28(水)

オーディション

今日は本当に充実した一日だった。とあるオーディションだった。書類審査を通過し、課題が出されてからの日々は試行錯誤したけれど、30秒間の話す練習を積み重ねたおかげで、しっかりと挑むことができたかな……?
会場の空気は緊張感が漂っていたけれど、どこか一体感も感じられた。不思議なことに、初対面の人たちとも、同じ時間を共有することで自然と絆が生まれ、まるで運命共同体のようだった。緊張しながらも互いに励まし合い、言葉を交わすうちに涙が溢れそうになった。オーディションの場で出会ったみなさんに心から感謝。結果はどうであれ、この経験が次につながると信じる。

2025/5/29(木)

梵字悉曇

梵字を書くことに集中した。筆を持つと、自然と背筋が伸びる。神聖な文字を描くという行為には、ただの書き物以上の意味があるように感じる。

最初の一筆を入れるとき、少し緊張した。線の一つひとつに祈りが込められるような気がして、慎重に筆を進める。書き進めるうちに心が落ち着いていく。まるで、梵字が自分の内側の静けさを引き出してくれるようだ。

書き終えた後、紙をじっと見つめる。そこにあるのはただの文字ではなく、私の祈りの形。梵字を書くことは、心を整え、願いを形にする時間なのかもしれない……

先生に手直ししていただき光栄です!

2025/5/30(金)

ふと足を止めた。目の前には、たくさんの蝶が舞っていた。風に乗って、ひらひらと軽やかに揺れる姿は、まるで時間の流れそのもののようだった。
ただ眺めているだけなのに、なぜか涙があふれてきた。蝶の羽ばたきが、心の奥に触れたのかな。何かを思い出したわけではない……

ただただ、言葉にならない感情があふれた。

蝶は何も語らない。ただ舞い続ける。その姿に、何か大切なことを教えられた気がする。

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